ほとんどゴルフ日記

火曜日にラウンドしてきたので、今日はそのことを。
場所は大宮国際、河川敷のゴルフ場だ。結構広く４５ホールある。
当日はサービスデーということで６５００円、埼玉でこの値段は安い方だろう。

一緒に回ったのはメンバーのＳ１氏、今お世話になっている会社の顧問だ。同じくその会社の元顧問のＳ２氏（初対面）と最近まで、私と同じように派遣に来ていたＭ氏。

Ｓ１氏とＳ２氏はベテラン、いわゆる枯れたゴルフをされる。この日は雨で距離が出ないので、ちょっと厳しかったのだが、グリーン回りでは随所にベテランの味を発揮。特にＳ１氏は逆Ｌ字のパターに片山信吾を思わせる独特のグリップ。かなりに研究されているようである。
Ｍ氏は女性、年齢は不詳だが、自分より少し上だろう、長身（私と同じぐらい）を生かして豪快なショットを放つ。しかし、グリーン回りが・・・
折角２打でグリーンの近くまで行っても、そこから５・６打もしばしば。ちょっともったいない感じだ。

今回の４人の中では自分が１番下、なので出だしはちょっと緊張したがすぐに打ち解けて、楽しくラウンドさせて頂いた。
ありがとうございました。

さて、スコアの方は５１・４６で９７。復帰後の３ラウンドは９７・１００・９７。どうもこの辺りで安定してきている。何とか脱したいところだ。

一番の反省は出だしのホール、この日も左に引っ掛けて１ペナのスタート。さらに３パットのオマケが付いて＋４。ティーショットを左に引っ掛けてトラブルの上に３パットのパターンはここ３回とも同じ、同じ１ペナでも右にどスライスならまだ許せるが、全然進歩していない。次回は何とかせねば。

この日は飛ばなかった。雨なのでドライバーを始め長いものはランが出ないのでしょうがないのだが、アイアンが全く飛ばないのである。

前兆は前の日からあった。いつもはＡＷで届く１００Ｙの標識に全く届かない。ＰＷで打ってようやく届くぐらい。本番ではさらに飛距離が落ちて、最終ホールでは１００Ｙ杭の真横から９Ｉで打ってようやく乗った。２番手飛ばなくなってしまった。
エヴァンタイユのように傾斜がきついと思い切っては振れないので、しょうがないと思うのだが、ここは河川敷。練習場と変わらないくらいまっ平らだ。

今から考えると思い当たる節はある。
この日はドライバーはそこそこ当たっていた。
ドライバーが良くてアイアンがダメなのはラウンドレッスンの時と同じ。恐らく軸が右に傾いていたのだろう。ラウンドレッスンの時は軸が傾き過ぎて、地面にある球が打てなかったが、この日は多少ハンドファーストにも慣れてきたので、打てるぎりぎりの傾き方だったのではないかと思う。
その為かうまく打てた時の球は高かった。最後の９Ｉの弾道はＡＷに近い高さだ。ハンドファーストにしているのだから、本来球筋は低くならないといけない。それが上がってしまうということは前に行かなければいけない力が上に逃げてしまっているのだろう。

ただこれはある意味仕方ない。言われたことが直ぐに出来るぐらいならとっくの昔にシングルだ。徐々に修正していくしかないだろう。

反省しなければならないのは切り替えの遅さ。
この日飛ばないのは出だしの数ホールで判っていた。
飛ばないなら飛ばないなりのクラブを持てばよかったのだが、１００Ｙで９Ｉを持てるようになったのは最後の数ホール。それまではうまく当たっても手前を繰り返していた。
同じ手前でもちょっと手前ならチップインでも狙おうかという気になるが、かなり手前なので困ってしまう。方向によってはバンカーに入ったりバンカー越えになったり。この日のバンカーは水たまりが出来ていたぐらいなので、かなり難しい。そのバンカーを超えて打つアプローチはかなりの緊張ものだった。

色々あったが、コースに行くと課題が一杯出てくるので面白い。特にこの日のような悪コンディションの時はなおさらだ。
９月は結局３回コースに出たので、課題は山積み、いつの日か消化できる時が来ればいいのだが・・・
 

[0回]