ほとんどゴルフ日記
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MS-211を買ったので早速佐那子とダイナミックゴールド(DG)の相性診断に行ってきた。自分の予想通りなら相性はかなりいいはず。相性が良いとそれはそれで困ったことが起きるのだが、まずは本当のところが判らないと先には進めない。
が、しかし・・・
MSも佐那子も当たらない、ついでに言うとTCも当たらない。
相性診断以前の問題だ。うーん。
MSは今日が初めてなので仕方がないが、TCも当たらないとは思わなかった。
佐那子に至ってはドスライス、チョロ、引っ掛けとミスのオンパレード。たまに芯に来ても全然飛ばない。
あの鬼怒川での美しかった君はどこへ行ってしまったの?
鬼怒川でミスが少なかった分、今日は埋め合わせをしている感じだ。
逆じゃなくて良かった。
相性診断は不発に終わったのでMSのことを書いてみよう。
重さは何発か打っているうちに慣れてきた。意外と行けるかもしれない。
TCと比べると1クラブ分飛ばない。これは重さとロフトの影響なので予想通り。
ミスには弱い。スイートスポットの広さはそれほど変わらないように思うが、それを外した時のミスの度合いが顕著だ。TCで10Y位落ちるミスだとするとこれは20Y落ちる感じ。
トップした時に手に来る衝撃も結構大きい。これはハーフキャビティなのだが、今時のマッスルバックより衝撃が大きいような気がする。
ちゃんと打てた時の感触はいい。弾道もちょっと抑えが効いたいい感じ飛んでいく。17年前のクラブだが、意外なことに今でも十分使えそう、さすがはミズノだ。
だが、これは5I位までの話。そこから先は指数関数的に難易度が上がる。
2Iを打ってみた。
自分よりうまい人は幾らでも居ることは判っていて言うのだが、これはアマがそう簡単に使えるクラブではない。佐那子のことを難しいクラブと書いているが、これは難しさの度合いが1桁違う。佐那子が北辰一刀流免許皆伝なら、こちらは差し詰め二天一流の宮本武蔵か。佐那子はかなり強かったにしても武蔵にはあっさりやられてしまうだろう。その位差がある。
(さすがにもう少し広いと思うが、)スイートスポットは直径1mm位しかないように感じる。そこをちょっとでも外れるとキャリーで100Yもでない。一発だけ当たった感触があったが、低いライナーボールで150Yの前後に落ちた。勢いは有るのでかなり転がりそうだが、さすがにこの球筋ではコースでは使えそうにない。
これを使いこなすにはかなりの精度で毎回同じスイング出来る必要がある。ヘッドスピードも必要だ、50ms位ないと球が浮かないのではないかと思う。
基本的に難しいクラブは嫌いじゃない(と言うか好き)のだが、さすがにこれは厳し過ぎる。残念ながらキャディーバックの飾りに決定。
今時はプロでも2Iを入れている人は滅多にいない。キャディバッグに入っているだけで只者ではない感を出すことが出来る。
もっとも1発打つと只者なことがばれてしまうが(笑)
前の所有者はどんな人だったのだろう。
只者なのか只者ではなかったのか。
そんな思いにさせられる一本だ。
3Iも厳しい。コースで使うとしたら4Iでぎりぎりどうかというところだろう。
コースで使うかどうかは判らないが、練習用と言う意味では非常にいい買い物をしたと思っている。一番いいのはミスがはっきりミスになるところ。これは全番手共通だ。TCでは殆ど飛距離が落ちない、ちょっと先っぽに当たるようなミスでもこれは明らかに飛距離が落ちる。
コースで使うにはマイナス要因だが、練習場ではプラス要因だ。
2I・3Iがついているのも良かった。2Iはともかくこの3Iがそこそこ打てればそれ以下のクラブは簡単だ。
さて、本題からはかなり外れた話になってしまったが、これもゴルフということで。次は無事に相性診断が出来るといいのだが。
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