ほとんどゴルフ日記
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Z打法を喩えると「魔性の女」である。それも男を弄ぶ気まぐれな女。しかも飛びっきりのいい女。
「魔性の女」をネットで調べると色々な人が出てくる。大竹しのぶ、永作博美、荻野目慶子、葉月里緒奈、深田恭子etc。その中で一番イメージに近かったのが、高岡早紀。なので、彼女のことは「早紀」と呼ぶことにする。
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早紀のような女が気まぐれを起こした時、それを追ってはいけない。
追えば追うほど逃げてゆく。
逆にこちらが気のないそぶりを見せるのがコツである。こちらが離れれば、逆に向こうからよりを戻してくるものだ。
こういう時、八重子(8Iのこと、今名前を付けました)は本当に頼りになる。大きなミスショットがほとんど出ない。こっちが気まぐれを起こしても何とか70点位で堪えてくれる。僕がボロボロになってもやさしく包んでくれる。早紀とは好対照の「癒し系の女」だ。
八重子の1球目、ハーフトップ。ここでミスが出る確率が高いのは判っていた。ハーフトップといってもコースでは結果オーライで花道に残るような球。大丈夫、全然問題ない。次、80点、よしよし、いい子だ。。次、引っ掛けフック、持ち球だ、まぁしょうがない。次90点。次90点。OK、立ち直った、八重子のお陰である。
ここですぐにでも早紀の元に戻りたい気持ちを「ぐっ」と堪えて5Wを手にする。焦ってはいけない、今度はこっちがじらす番だ。1球目ちょっと手前から入るがマットの上から滑って見た目はいい当たり。次はさらに手前から入った、その分フェースが被ってフックが強くなる。次はきれいに入った、球筋もきれいなドロー。
よし、これで早紀に会いに行ける。
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