ほとんどゴルフ日記
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回、パターマットに細工をした話を書いた。
実際は大したことはしていない。
10cm毎に横のラインを引いたのと、縦30cm毎に横のライン上に5cm間隔で目印の点を付けた。
練習は距離を決めたライン上にぴったり止めるようにしている。
例えば120cm打つ時は90cmの点も意識しながら打っている。90cmが仮想のカップだ。パットは30~40cmオーバーする強さで打った時が一番入ると言うので、それを想定して打っている。
やってみると結構難しい。何発も打っていればまぐれライン上に止ることもあるが、そうそうピッタリは来ない。パターマットでこれだと本グリーンでそう簡単に行かないのが良くわかる。
打ち方も変えた。
永井延宏プロが書いた「ショートゲーム超攻略法」という本を参考にしている。最近は結構雑誌等に登場する、「理論派」と言われるプロだ。
永井流のパットは「左右の入れ替え」。スイング中頭とクラブヘッドが入れ替わる。
簡単に言うとテークバックではクラブヘッドが右に動く分、頭は左に動く。逆にフォローではクラブヘッドが右、頭は左だ。一般的なセオリーでは頭は不動。セオリーとは反対だ。
セオリーと違うところはまだある。クラブヘッドの開閉を使って打って行く。一般的にはクラブヘッドなるべくストレートに動かすのがセオリーだ。
打ち方はクラブ、手、腕、肘、上腕、肩、脇をがっちり固めて、体幹部の動きだけで打って行く。まだ、習得できていないが、精度は高くなると思う。自分の場合、昔から右手の感覚を入れることが多かった。若い時はそれでも「感じ」を出せていたが、最近は「感じ」が出ることもあるが、意思に反しておかしな動きをすることが多い。
この打ち方だと固めた中で「感じ」を出せるので、誤差は小さくなるように思う。
頭を動かすことについて言うと、頭を動かさない時に比べて動きがスムースになるように思う。自分の頭がクラブヘッドの重量を吸収してくれるので、動かし易い。ただ、頭に動きがある分、インパクトがずれる時がある。パターとは言えほんの少しだが、シャフトがしなる。そのしなりに合わせてスイングしないといけないのである。
だから、短い距離でも「打った」感触がある。これがいいと思う。自分の場合ショートパットのミスで多いのが、テークバックを大きく取り過ぎて「そろっ」と打ってしまう時。逆に「そろっ」と打とうとして、思わずヘッドが走り、大オーバーもある。
この入れ替える動きはパターだけでなく全ショット共通の動きになる。フルショットになると入れ替えは左右だけでなく、前後・上下の方向でも行われる。これは複雑なので全然うまく行っていない。
もう少し、パターで感触を掴んでからトライしてみようと思っている。
無題
ヘッドの開閉はよく聞きます。
確か、タイガーもパットの軌道は線でなく孤だとか…
うさぎはそれ以前に、まっすぐ引いたつもりでも、グニョンってまがったりするのを
まずなんとかしなきゃなりません。
低く引いて、低く出すとかいろいろ掛け声かけているんですけど…あぁむずかしっ。
無題
パットでもショットでも
もうずーーーっと
師匠に言われてることなんですけど・・・・
頭を動かす
それって視線って言うか視野のことなのかしら?
イヤーン
これこれからもずっと課題???
難しいです~山本サンなんとか結論をお願いしますぅ~!!!
無題
僕は難しいことは解りませんが、ぼくも450センチぐらいのオーバーするくらいを考えてパターをします。短いのは許せません。でも時々2メーター以上オーバーすることもありますが、ショートするよりも良いと思っています。練習のマットーだと簡単ですが、本当のグリーンはむずかしいですね。
うさぎさんへ
重心点を真直ぐ動かすって言うんです。
後はロフトなりに(パターなので3~4度)球をキャリーさせろ、
とも言うです。
結構ユニークな理論なので中々面白いですよ。
今度また書きますね。
ひめこさんへ
正確に言うと頭を動かすというより傾けると言った方がいいかもしれないです。
視線ではなく、頭が傾くように動くんです。
万人向きの理論かどうかは正直判りません(^^;
その内また書きますね。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |