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ほとんどゴルフ日記

ほとんどゴルフ日記

大好きなゴルフのことを中心に書いています。たまに別の事も。お読み頂いてありがとう御座います。
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前回、パターマットに細工をした話を書いた。

実際は大したことはしていない。

10cm毎に横のラインを引いたのと、縦30cm毎に横のライン上に5cm間隔で目印の点を付けた。

練習は距離を決めたライン上にぴったり止めるようにしている。
例えば120cm打つ時は90cmの点も意識しながら打っている。90cmが仮想のカップだ。パットは30~40cmオーバーする強さで打った時が一番入ると言うので、それを想定して打っている。

やってみると結構難しい。何発も打っていればまぐれライン上に止ることもあるが、そうそうピッタリは来ない。パターマットでこれだと本グリーンでそう簡単に行かないのが良くわかる。

打ち方も変えた。
永井延宏プロが書いた「ショートゲーム超攻略法」という本を参考にしている。最近は結構雑誌等に登場する、「理論派」と言われるプロだ。

永井流のパットは「左右の入れ替え」。スイング中頭とクラブヘッドが入れ替わる。

簡単に言うとテークバックではクラブヘッドが右に動く分、頭は左に動く。逆にフォローではクラブヘッドが右、頭は左だ。一般的なセオリーでは頭は不動。セオリーとは反対だ。

セオリーと違うところはまだある。クラブヘッドの開閉を使って打って行く。一般的にはクラブヘッドなるべくストレートに動かすのがセオリーだ。

打ち方はクラブ、手、腕、肘、上腕、肩、脇をがっちり固めて、体幹部の動きだけで打って行く。まだ、習得できていないが、精度は高くなると思う。自分の場合、昔から右手の感覚を入れることが多かった。若い時はそれでも「感じ」を出せていたが、最近は「感じ」が出ることもあるが、意思に反しておかしな動きをすることが多い。
この打ち方だと固めた中で「感じ」を出せるので、誤差は小さくなるように思う。

頭を動かすことについて言うと、頭を動かさない時に比べて動きがスムースになるように思う。自分の頭がクラブヘッドの重量を吸収してくれるので、動かし易い。ただ、頭に動きがある分、インパクトがずれる時がある。パターとは言えほんの少しだが、シャフトがしなる。そのしなりに合わせてスイングしないといけないのである。

だから、短い距離でも「打った」感触がある。これがいいと思う。自分の場合ショートパットのミスで多いのが、テークバックを大きく取り過ぎて「そろっ」と打ってしまう時。逆に「そろっ」と打とうとして、思わずヘッドが走り、大オーバーもある。

この入れ替える動きはパターだけでなく全ショット共通の動きになる。フルショットになると入れ替えは左右だけでなく、前後・上下の方向でも行われる。これは複雑なので全然うまく行っていない。
もう少し、パターで感触を掴んでからトライしてみようと思っている。

 

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山本です。
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1962/09/19
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自己紹介:
IT関連の会社を2010年4月に作りました。これを機会にブログを始めてみます。
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