ほとんどゴルフ日記
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この週末、○木ゴルフに行ってきた。
かみさんと娘は買い物、その間こっちは○木ゴルフだ。
なにしろ最近球を打っていないので、「試打」の名目で「練習」するのが目的だ。
(○木ゴルフさんごめんなさい)
行って見ると丁度プロギアの試打会をやっていた。
プロギアと言えば「egg」、前から興味があったので、これはラッキー。
早速試打してみた。
ところが、残念ながら自分には合わない。
とにかく球が上がらなかった。
コンピュータの解析では、高さが9Y。元々球は低めだが、ドライバーの半分も上がっていない。
雑誌などでは「egg」は球が上がりやすいと言う事だったが、自分の場合は全く逆だった。
多分超シャローに見えるのが原因だと思う。この形状だとどうしても払い打ちになって(なりすぎて)トップしてしまう。
プロギアの試打係の人のアドバイスでアイアンのように上から打って見ると、多少は上がった。
一番上がったので高さが20Y弱、これでもまだ低い。なにしろ、雑誌の紹介ではかつてないほど高く上がることになっているので(笑)
ただ、「飛ぶ」という評判は本当かもしれない。
9Yの高さでもランを含めると200Yは出ている。
(10Yも上がってないのに、本当かな、という思いもあるが)
20Yまで上がった球で220Y出ていた。
慣れればいいかも知れないと思ったが、ドライバー(ディープフェース)と見た目が随分違うので、これだとどっちかがいいと逆が当らない現象が出そう。
諦めよう。
ドライバーも打って見た。
ヘッドスピード44msで飛距離は230Yちょっと。
ヘッドスピード良かったが、これで230Yは物足りない。
前にケンゾーさんを紹介したが、ケンゾーさんはヘッドスピード35msで230Y飛ぶ。
ケンゾーさんのスイング効率は6.57。
もし、これと同じスイング効率になれば、
44×6.57=289Y。
なんと60Y分もロスしている計算だ。
改めてケンゾーさんの凄さを認識すると同時に自分のスイングがいかにダメかが良く判った。
ちなみに自分のスイング効率は5.22。
まだまだ改善の余地は大きい。
290Yはともかく、せめてロスを半分にして、260Yぐらいは行きたいところ。
そのためにはまず芯に当てること。
今回は試打クラブということもあり、芯に来た感触はなかった。
簡単に言えば「下手」ということ。
二つ目はフォローでヘッドスピードをMaxにすること。
インパクトは点ではなく、ボールが潰れるので、多少幅がある。
プロでボールの40%程度、アマでも30%は幅がある。
この幅の中で加速状態でボールを捕らえる事が出来ると、同じヘッドスピードでもボールは飛ぶ。
スイングエネルギーが効率よくボールに伝わるのだ。
同じヘッドスピードでもインパクトの瞬間に急減速するのと、加速するのではボールの潰れ方が違う。
潰れ方が大きいとボール自身の反発力で初速が速くなって飛ぶ。
実際にはボールに衝突した衝撃でヘッドスピードは落ちる(プロでも)のだが、ボールがない状態で加速するように振れるとヘッドスピードの落ち方を最小にすることが出来る。
この事は芯で打つこととも関連している。
芯で打てればヘッドに掛かる衝撃を最小に出来るので、やはりヘッドスピードの落ち方を最小にする事が出来る。
この二つが出来れば恐らくそれだけで260Yは行くだろう。
最後の仕上げは入射角。
ちょいアッパーが理想、バックスピンを減らすことが出来る。
ついでに言うとインパクトではちょっとオープンフェースで入れて、ボールがヘッドと離れる時にフェースがスクェアになれば完璧。
いわゆる最後の一押しだ。これもインパクトでヘッドスピードを落とさず、スイングエネルギーそのままボールに受け渡すためのものだ。
ここまで出来ればほとんどプロのインパクトなので44msでも275Yは行くだろう。
以上は今のところ机上の空論、残念ながらそう簡単にこの通りには行かない。
なんとか少しでもこれに近づくには練習あるのみ。
頑張ろう。
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