ほとんどゴルフ日記
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今年に入って何かとバタバタしているのと、ここのところの寒に負けて練習場へ行く回数が大分減った。
実はまだ一回しか行ってない。
このままではゴルフ筋がなくなってしまうのではと心配なので、
最近は素振りをしている。
本当は何の気兼ねもなく振り回したいところなのだが、かみさんに見つかると、危ないとか言い出して(まぁ当然だが)うるさいので、素振りを始めるのは家族が寝静まった後。草木も眠る丑三つ時(そこまで遅くはないけど)に血相変えて(?)振っている。
お陰で寝不足気味だ(笑)
素振りはバット(30年もの)とウェッジでやっている。
無理すれば8Iぐらいまではいけそうだが、どこにぶつけると夫婦喧嘩必至、しかもこの場合はこちらに非が100%あるので分が悪い。なので、じっと我慢でウェッジだ。
素振りも続けてやっていると結構発見がある。
今はバットとウェッジを交互に振っているのだが、
バットとゴルフクラブの違いはなんだろう。
まず、重さ。バットは850gある。ウエッジは460g、倍近い。
次はよく言われるようにバットは重心が中心軸にあるが、ゴルフクラブは重心がシャフトの延長線上にない。なので、バットは本当意味ではゴルフクラブの代わりにはならない(と思う)。重さと合わせてバットはあくまで「振る」筋肉を鍛えるためのものだと思っている。
自分が思うバットとゴルフクラブの一番の違いは撓るかどうかだ。
バットも厳密に言えばほんのちょっとは撓っているのかもしれないが、体感上は撓らない。一方ゴルフクラブはどんなに硬いものでもある程度は撓る。
ゴルフクラブだけ振っていると、ドライバーではある程度撓りは感じるがウェッジになるとほとんど撓りは感じない。だが、バットを振った後にウェッジを振ると実はかなり撓っているのを感じることが出来る。
今のウェッジでの素振りのテーマはこの撓りに合わせて振ることだ。上手く振れるとヘッドが「ビュッ」と走るのを感じられる。
実際にどうなっているのかは不明だが、自分の感覚を書くと以下のようになる。
クラブを振り下ろしてヘッドが膝ぐらいの高さに来た時点で、手は左股関節のほぼ前辺り、この時、シャフトは撓って逆「し」の字になっている。ここで左手を止めると左手が支点となってヘッドが走り、シャフトは「し」の字になる。
左手は止めると書いたが、実際は逆方向に引き戻すぐらいの感覚で振らないと止まらない。イメージは左股関節にあった手が右の股関節に来るくらいだ。
(あくまで、イメージ。実際には勢いがついているので、引き戻すどころか止めるのも難しい)
右手は止めずに撓りに合わせてスイング方向に突き出して行く。
支点は詳しく書くと左の人差し指と右手の小指になる。オーバーラッピンググリップで丁度重なる部分だ。力点は左の小指と右の人差し指。左手と右手を逆方向に動かすことによってクラブヘッドは大きく動く。
この手の動作をシャフトが撓り戻るタイミングが上手く合うとヘッドはいい感じで走って行く。この時、フェースの向きはオープンからクローズに急激に閉じて行く。多分ウェッジでそのまま打つとボールはかなり左に飛ぶのではないかと思う。そのままの振りでいいのは恐らく5I以上、5Wでも捕まり過ぎてしまうかもしれない。
この振り方だとヘッドスピードは出ていると思うので、当たれば恐らく今より飛ぶと思う。ただ、フェースの開閉がかなりきついので、ちょっとしたタイミングのずれで右にも左にも大きく曲がりそうな気がする。
まあ、この辺りは素振りだけでは何とも言えないので、次に練習場に行った時のお楽しみだ。
球打ちてぇー。
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