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ほとんどゴルフ日記

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大好きなゴルフのことを中心に書いています。たまに別の事も。お読み頂いてありがとう御座います。
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その1はこちら

フォーティーン JC-909
総合評価
飛ぶ。美しい。クラブの方から語りかけてくる。その気にさせてくれるドライバーだ。

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 このクラブを試打するのは2度目である。今のアイアン、フォーティーンのTC-770 FORGEDを買う前に、やはりフォーティーンの試打会に行った時に打った。実は今回は時間がなく、3球しか打てなかったので、前回の試打結果と合わせて書く。

 3球目、ナイスショット。やや高めの中弾道でいい当たり。かなり飛んでいるはずだ。ナイスショットが出たので3球で止めたが当たってなければ、人の迷惑顧みず、もっと打っていたと思う。(^^;

 構えてみる。
 
 美しい。実にバランスが取れている。

 ナイスショットを予感させるフォルムだ。460ccだがキリっとしまった感じがして小ぶりに見え、でかヘッドによくある鈍い感じがしない。クラブが「そっちに技量があるのなら、その通りの球を出してあげるよ」と言っているようだ。
 イメージで言うとそうなるが、具体的な形状の話をすると、ストレートのディープフェースとなる。また、適度にラウンジとバルジが付いて、バックフェース側は尖がっていたり四角くなっていたりせず、綺麗な円形。さらに右にも左にも上にも下にも、どちらにも偏らず、ニュートラル。

 結局のところ、JC-909の形状を言葉で説明しているようなものなので、画像を見てもらった方が早い。ただ、自分の好みでいうとほんのちょっと(1mmでも2mmでも)だけトゥ・ヒール方向が長い方がいい。また、バックフェース側の頂点もほんのちょっとトゥ寄りにあった方がいい。実際には逆でもそう見えればOK。これは、トゥ・ヒール方向、フェース・バックフェース方向が同じ長さに見えるところがちょっと惜しい。(逆にいえば偏りが全くないということ)

 振ってみる。見た目そのままのいいバランスだ。他のインプレッションでもよく言われているように、長さは全然感じない。長いので飛ぶのはある意味当然だが、バランスが悪いクラブだとヘッドスピードが落ちてかえって飛ばないこともあるが、これは大丈夫。普段通り振れるので、シャフトが長くなった分、飛距離がそのまま伸びている。
 弾道はスピンが程良くかかったやや高めの中弾道、自分のイメージでは一番飛ぶ弾道だ。
 (実際にはもっと低スピンで高弾道の方が飛ぶのは知っているが、見た目からするとドローンと行くので、イメージはいまいち飛んでないように感じてしまう。)

まとめ
 実は前回試打したときに、余程アイアンをやめてこれにしようかと思った。ドライバーに大きな不満がなかったのと、前アイアンは逆に不満が大きかったことがあり、泣く泣く諦めた経緯がある。さすがにアイアンセットとドライバーを両方一遍に変えるのは金銭的に厳しすぎるので。
 今回たった3球だが試打したことでまた欲しくなってしまった。正直止めればよかったと思う。メーカーのホームページを見るとやはりかなりの自信作のようだ。ここからは全くの憶測だが、これ以上のクラブは中々難しいということで今年は毛色の違うST-110の方に行ってしまったのではないかと思う。ズバリ買いです。


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JC-909


 

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山本です。
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1962/09/19
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自己紹介:
IT関連の会社を2010年4月に作りました。これを機会にブログを始めてみます。
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