ほとんどゴルフ日記

昨日の続き。

③フェース開いてインパクトしないと真っ直ぐ飛ばない。

イー・パット・ボールと本ボールを比べると大きく異なるところが２点ある。
ひとつは重量、もうひとつは反発力。

パターはフェースがほぼ垂直ということもあり、あまり感じなかったが、ロフトの大きいクラブほどボールがフェースに乗っている時間が長い。と言っても０．？秒の世界だと思うが、とにかくこの結果左へのひっかけが出やすい。

正しい打ち方のイメージとしてはボールに接触した瞬間はフェースをやや開いた状態で当て、ボールがフェースに乗っている間は徐々にフェースを閉じていき、ボールがフェースから離れる瞬間にスクエアになる。これは本ボールでも同じだが、よりミスがミスとしてはっきり出るので、ちゃんと打てたかどうかがすぐわかる。

お世辞抜きでe-putt ball 70gはとても素晴らしい練習用具だと思うのだが、メーカーではこれをレディース用のパター練習用具として売っている。

強度の問題があって難しいのかもしれないが、これをレディースのしかもパター限定にしてしまうのはもったいない。実際星野英正プロは90gの方だがアプローチで使っているようであるし、個人的にはアプローチで使うことをお勧めします。
（ただし、メーカはあくまでパター限定と言っているので何か問題が出る可能性はあるかもしれないが・・・）

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