ほとんどゴルフ日記
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ジャカルタのうさぎさんのブログ「うさぎのジャカルタ便り」でパット数の話が載っていた。
そこにもコメントしたが、自分も1日だけ奇跡の日があった。
今日はそのことを書いてみよう。
もう23年も前の話である。とにかくアプローチとパターだけ絶好調、自慢げに言えばプロ並みの日があった。
1Rで20パット(チップイン2回)。
ハーフではない、1Rだ。プロでも滅多にないはずた。(といってもプロの場合パーオンしてしまうので、そもそも20パットは出にくいが)
ところが、その日のショットは絶不調、パーオンは1Hもなかった。
アプローチを含むショット数は58、ボギーオンペースが54だから、それにも達していない。OBや1ペナなしでこの数字だからかなりひどい出来だ。
全部は憶えていないが、幾つかのホールは憶えている。こんな感じだった。
ある300チョイの短いホール。ティショット、左へチョロ、100Yをちょっと超えたぐらいのラフ。セカンド、ラフに沈み気味だったので、上から叩いたら、下をくぐってテンプラ。フェアウェイに戻ったがこれも100位しか行かない。サード、9I。これはまあまあ当たって8m位にオン。その日は何故かこれが入るのである、パー。
別のホール、ティショットは右の林に一直線。セカンドは出すだけ。サードは引っ掛けフック(当たりは良かったのでよく飛んだ)でグリーンオーバーの左ラフ。残りは下りの大スライス。普通ならボギーどころかダボも危ない状況だ。ところがその日は何故かこれが入るのである、パー。
別のホール、Par3だ。ティショットは先っぽに当たり弱々しいスライス。グリーンの右手前にポトリと落ちる。グリーンまで10Y、ピンまでは30Y。ラインはどっちに切れるのかよくわからない。とりあえず真直ぐ打っとけ、で打ったら本当にピンに真直ぐ出た。強いかと思ったら「カシャ」、バーディーだ。
こんな感じで、アプローチが寄るか、寄らない時はパットが何故か入ってしまうの繰り返しだった。
パットイズマネーとはよく言ったものだ。
この日は本当に実感した。
しかし、パットが良かったのは、後にも先にもこの1日だけ。何故か2度とあの日のパットの感触は蘇らない。
次に良かったのは幾つかは憶えていないが多分27パットだろう。
この日はショットも少しはましだったので、20パットならアンダー・・・、なーんてタヌキになってもしょうがないが。
結局この日が自己ベスト。その後数回更新のチャンスはあったがこれ以上は出なかった。
その後は10年のブランクもあったりしてので、もう、2度と出そうもないスコアになってしまった。
10 | 2024/11 | 12 |
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